山登りをしたいというのでお昼から息子を連れ出し、鳳来町大野の大野城址(通称城山)に向かいました。
JR飯田線三河大野駅からも比較的近距離です。南北朝期に足助重範一族の鈴木喜三郎によって築かれた城といわれますが、戦国期には菅沼氏の支城でした。まず所縁の淵龍寺を訪ね、鈴木喜三郎の墓碑に参拝しました(説明板あり)。息子は無類の寺好きで長時間合掌していました。そして近くのコンビニ・サークルK(R151沿い)で腹ごしらえ。
ガソリンスタンドの裏手の舗装道路をしばらく進んで行くと、資材置き場隣の畑と宅地の間に説明板があり、登山道の所々に案内表示がありますので登山口に迷うことはありません。地元の散策コースになっているようです。低山ですので子供の足でも短時間で登れてしまうでしょう。
山頂に帯曲輪や空堀らしき遺構なども見られますが、明瞭とはいえません。主郭には清澄稲荷が祀られています。周囲は山林です。植林が進めていくうちに破壊されたのではないでしょうか。
藪こぎを多少したため、草の種子が服に付いてしまい、息子がパニック状態に・・・。それで散策は30分程度で中止となりました。菅原神社の山頂まで連れて行きたかったのですが、すっかり気力が失せていたようです。息子の気持ちが落ち着いたところで、帰りの道中に宇利城跡を散策して本日は帰還しました。
JR飯田線三河大野駅からも比較的近距離です。南北朝期に足助重範一族の鈴木喜三郎によって築かれた城といわれますが、戦国期には菅沼氏の支城でした。まず所縁の淵龍寺を訪ね、鈴木喜三郎の墓碑に参拝しました(説明板あり)。息子は無類の寺好きで長時間合掌していました。そして近くのコンビニ・サークルK(R151沿い)で腹ごしらえ。
ガソリンスタンドの裏手の舗装道路をしばらく進んで行くと、資材置き場隣の畑と宅地の間に説明板があり、登山道の所々に案内表示がありますので登山口に迷うことはありません。地元の散策コースになっているようです。低山ですので子供の足でも短時間で登れてしまうでしょう。
山頂に帯曲輪や空堀らしき遺構なども見られますが、明瞭とはいえません。主郭には清澄稲荷が祀られています。周囲は山林です。植林が進めていくうちに破壊されたのではないでしょうか。
藪こぎを多少したため、草の種子が服に付いてしまい、息子がパニック状態に・・・。それで散策は30分程度で中止となりました。菅原神社の山頂まで連れて行きたかったのですが、すっかり気力が失せていたようです。息子の気持ちが落ち着いたところで、帰りの道中に宇利城跡を散策して本日は帰還しました。
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