赤馬Go!を借りた吉良図書館裏には、尾崎士郎記念館と江戸時代の豪農・豪商で木綿仲買、米穀や金融業、雑貨販売などで栄えた大多喜藩(大河内松平)御用達の糟谷家住宅を保存した旧糟谷邸(県指定)が有料公開されています。
初代糟谷縫右衛門重賢は、16世紀はじめに当地に来て東条吉良氏に仕えた武士で、やがて帰農し、代々縫右衛門を名乗っています。
今回は予定外の行動でしたが、久々に茶室や庭園のほかに水琴窟の音を聞きたくて見学しました。
水琴窟の音色は、説明テープの音で聞き取れなくなってしまうくらいのかすかな音です。おそらく地下に甕が逆さに埋め込まれているのでしょう。水滴が落ちると甕中で反響して澄んだ音を聞かせてくれます。
母屋前にある長屋門は、延享元年(1744)の建築で、天保期に小牧陣屋から移築されたと言われていますが、確証はないようです。
初代糟谷縫右衛門重賢は、16世紀はじめに当地に来て東条吉良氏に仕えた武士で、やがて帰農し、代々縫右衛門を名乗っています。
今回は予定外の行動でしたが、久々に茶室や庭園のほかに水琴窟の音を聞きたくて見学しました。
水琴窟の音色は、説明テープの音で聞き取れなくなってしまうくらいのかすかな音です。おそらく地下に甕が逆さに埋め込まれているのでしょう。水滴が落ちると甕中で反響して澄んだ音を聞かせてくれます。
母屋前にある長屋門は、延享元年(1744)の建築で、天保期に小牧陣屋から移築されたと言われていますが、確証はないようです。
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