東海自然歩道プチ散歩(引地〜椿坂)?
2007年1月13日 旅行
鳳来寺道には街道に沿って丁石(丁目石、町石)が建てられています。1丁は約109mですが、多少石の移動があるように思われました。息子は引地からずっと、梵字が入ったこの丁石を見つけては、また次の目標(丁石)を楽しみにしているようでした。天気は良かったのですが、この時期さすがに寒々としていて、街道には人っ子一人いませんでした。
拾丁目あたりでは、立派な石垣が並んで壮観ですね。石仏、大岩ありで冷気も気持ちよく感じていたんですが、普段体育の授業を受けていない息子にとっては、片道2km程度の平坦な道のりもしんどいようで、次第に笑顔も消えてきました。
ガラ道の登りが始まる十六丁目前の休憩所(ベンチ・テーブルあり)で昼食。ここまで息子のペースに合わせて休み休み来ているので、引地地区から約50分かかっていました。ここで握り飯(昼食は300円以内に抑えなさいとの妻からの指示・・・笑)と冷たい麦茶。さらに杉や檜の谷間を渡る風が冷たく、休憩もそこそこに出発しました。
ここから湯谷峠まではわずか10分足らずのはずですが、息子の足取りは重く、チック症や喘息の咳き込みも激しくなり、10歩歩いてはへたり込みます。幼稚園の頃は毎日のように山登りしていた息子も運動不足は否めません。さすがに見かねた私が中止を伝えましたが、「いま引地まで引き返したらただ疲れただけだ。何も残らない。なんとしても椿地蔵さんが拝みたい。椿坂までは行く!」と言うので、十九丁目にあたる椿坂を目指しました。
拾丁目あたりでは、立派な石垣が並んで壮観ですね。石仏、大岩ありで冷気も気持ちよく感じていたんですが、普段体育の授業を受けていない息子にとっては、片道2km程度の平坦な道のりもしんどいようで、次第に笑顔も消えてきました。
ガラ道の登りが始まる十六丁目前の休憩所(ベンチ・テーブルあり)で昼食。ここまで息子のペースに合わせて休み休み来ているので、引地地区から約50分かかっていました。ここで握り飯(昼食は300円以内に抑えなさいとの妻からの指示・・・笑)と冷たい麦茶。さらに杉や檜の谷間を渡る風が冷たく、休憩もそこそこに出発しました。
ここから湯谷峠まではわずか10分足らずのはずですが、息子の足取りは重く、チック症や喘息の咳き込みも激しくなり、10歩歩いてはへたり込みます。幼稚園の頃は毎日のように山登りしていた息子も運動不足は否めません。さすがに見かねた私が中止を伝えましたが、「いま引地まで引き返したらただ疲れただけだ。何も残らない。なんとしても椿地蔵さんが拝みたい。椿坂までは行く!」と言うので、十九丁目にあたる椿坂を目指しました。
コメント