若林城跡(過去の城巡りから)
2007年2月10日 城跡散策
[若林城跡](若林屋敷)
宮城県仙台市若林区古城
伊達政宗公が、寛永5年(1628)完成させ、寛永13年(1636)に70歳で亡くなるまでの間、日常生活をこの城で送りました。
家臣の屋敷などが立ち並び、城下町を形成していたようです。
城は東西約400m、南北約300mの平城で、周囲には土塁が築かれ、その外は幅約25mの堀で囲まれていました。政宗公が亡くなると,廃城となり、建物の一部が仙台城の二の丸に移されました。土塁や堀跡が残ってはいますが、城跡は矯正施設の敷地内であるため、見学は出来ません。
若林区にある松音寺の山門(市指定)は若林城の遺構であると言われます。
訪れたのは、11月の午後5時過ぎ。日暮れ時でしたし、背広姿とはいえ、うろうろしていたので、おそらく不審者と思われていたかもしれませんね(笑)。
(画像は、2005年11月13日午後5時01分 携帯撮影)
宮城県仙台市若林区古城
伊達政宗公が、寛永5年(1628)完成させ、寛永13年(1636)に70歳で亡くなるまでの間、日常生活をこの城で送りました。
家臣の屋敷などが立ち並び、城下町を形成していたようです。
城は東西約400m、南北約300mの平城で、周囲には土塁が築かれ、その外は幅約25mの堀で囲まれていました。政宗公が亡くなると,廃城となり、建物の一部が仙台城の二の丸に移されました。土塁や堀跡が残ってはいますが、城跡は矯正施設の敷地内であるため、見学は出来ません。
若林区にある松音寺の山門(市指定)は若林城の遺構であると言われます。
訪れたのは、11月の午後5時過ぎ。日暮れ時でしたし、背広姿とはいえ、うろうろしていたので、おそらく不審者と思われていたかもしれませんね(笑)。
(画像は、2005年11月13日午後5時01分 携帯撮影)
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