蒲郡市の上ノ郷城跡(市指定)の発掘調査が今月から開始されていますが(1ヶ月ほどの予定)、さっそく主郭で石組みや高さ50cmの土壇の発見、火災があったことを物語る木片物の出土などが報じられていました。まだ始まってまもないのに・・・。出土品も含めて今後が楽しみですね。
そういえば昨年市指定を解除された蒲形城跡とされていた本町の土盛り遺構・庭園跡(松平清昌屋敷)の市道工事に先立つ発掘調査は、その後どこまで進んだのでしょうか。今年3月まで数回に分けて調査するという話があったように思うのですが・・・。
そういえば昨年市指定を解除された蒲形城跡とされていた本町の土盛り遺構・庭園跡(松平清昌屋敷)の市道工事に先立つ発掘調査は、その後どこまで進んだのでしょうか。今年3月まで数回に分けて調査するという話があったように思うのですが・・・。
コメント
今回の発掘現場は2月20日頃までは見学できるそうですが
それ以降は埋めてしまうそうです。
週末は天気が悪いようなので いつ行こうかと考え中です。
さすが情報が早いですね、すごい!ありがとうございます♪
埋め戻しがそんなに早いんですか!現地説明会は予定されているのかな?
見学に行きたいのはヤマヤマなんでですが、どうなりますか・・・。
試掘調査ですので、来年以降も期待しています。
鵜殿氏が主に領した地。
上ノ郷城の調査地も見てみたいと思いますが、今は何かと忙しくてムリそうです。
蒲形城も、そのまま指定しておいてもよいと思いますが…
当地に住む、ご子孫のおじいさんにお会いして案内してもらったことはありますが、まだご健在でしょうか?
そういえば、父が採集した竹谷城の瓦と称するモノ、同じく行明城の瓦、それを研究していたようですが、私からみると大甕の陶器片のように思うものがまだ残っています。
お父様は採集されていたんですか?それは貴重ですね。しかも行明城までもあるんですか!
私は貝塚や古墳の発掘調査しか経験がありませんので・・。
博物館実習などで瓦について学習したことがありますが、もう忘れてしまいました(笑)。
今月から来月にかけて、豊橋では貝塚、古墳の現地説明会が続きますので、どれか1つには参加したいと思っています。
分家の赤坂の方も、母校の教頭先生されてました(笑)
瓦…私も同行していたので、状況はわかりますが、薄手で表面に叩き目があって、どうみても中世陶器片だと思ってます。常滑、渥美系の…。
ただ、照山城の崖から採集した瓦片は、完全に布目瓦で、つなぎ合わせると平瓦一枚分あります。
城の時代の瓦とは思えないので、寺院跡か八名郡衙に関するものか?とも考えていますが…。
実習…もう何でもできるじゃないですか!
歴史関係etc.
とはいえ、私も関係ない仕事してますが…。
照山城があった地には、文正元年には既に寺院があったという記録もありますが、布目であるとすると、時代的にさらに遡る可能性も出てきますね。寺の建造物をそのまま居館等に利用した可能性がないこともないですが・・・。
実習といっても学内にあった博物館で資料の扱いを齧っただけですよ。学芸員を夢見たこともありますが、何もできません。まったく縁もゆかりもない仕事をしています(笑)。
調査もしないで工事ですか?
写真を残しておけばよかったと思います。
昨日も短時間で撮影してきましたが、3年前にも撮影しています。PC環境が整ったら画像をUPしていきたいと思います。