ある自主制作映画
マスコミでも紹介されたのですが、関東のある小学校の映画クラブ(製作)6年生がいじめを扱った自主制作映画「本当の友達」。もちろんフィクションなのですが、作品のできばえが素晴らしい。40名近くの児童が製作に関わっていく中で、仲間の上履き隠しをきっかけに始まった集団によるいじめの過程やいじめの本質に迫り、何気な(いじめ)言葉の重み、与える影響、いじめの連鎖を断ち切る勇気などに気づいていく過程にとても感動しました。先生方の普段からの児童に対する関わり方や努力は並みたいていのものではなかったと思います。人権教育も含めて非常にきめこまかく取り組まれている学校ではないかと思います。

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