最近徐々に別ブログに移行しつつありますので、すっかり更新をさぼっていました。

今日は所用で奥三河に出かけ、資料館などを巡ってまいりました。昨年2月1日の合併後「豊川市民俗資料館」と名称を変えた旧一宮町歴史民俗資料館で6月1日から始まった第1回収蔵資料展の新収資料を見学しました。未公開資料の収蔵も多くあるようなので、これからが楽しみです。
豊川地域で新盆宅で用いられてきた高灯籠や氏子札、水番札など資料が目を引きました。新規職員の方による丁寧な資料説明があり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

資料館では、資料として氏子札の寄贈を募っているようでした。田舎の土蔵を探してみます。

☆「氏子札」:明治初年に国策によって、各神社より交付された 身分証明書兼守り札。(資料館案内チラシから)

◎豊川市民俗資料館(愛知県豊川市一宮町豊70番地) 
         ?0533−93−3013   
 
 第1回収蔵資料展〜新収資料を中心に〜
 
 期間:6/1〜7/29
 開館時間:9時〜17時
 休館日:月・火曜日(7/16は開館)
 入館料:無料

 



コメント

nophoto
kourei
2007年6月14日0:33

資料館の収蔵資料展、こんな近くにあるのにまだ行ってません、、
以前より開館時間が長くなって、行きやすくなったはずなのですが…。
とはいえ、冬に通信レポで、こちらを題材にさせていただきました。

氏子札ですか…
我が家は戦後に来た組なのでないですが、古文書をひっくり返せばあるかな?
旧一宮町のとき、寄贈や、展示にも協力させていただいたことがありました。

倉次郎
倉次郎
2007年6月14日0:58

こんばんは!
何度か開館の曜日を忘れていたり、臨時休館日だったりして資料館前で泣いた?ことがあります。5時までやってくれるのは、うれしいです。
かなりの量の古文書を所蔵されているのでしょうね。民俗資料も多く伝えられているのでは?
我が家は東栄町などに寄贈協力したことはあるようですが、価値のあるモノは少なそうです。妻の実家ならお宝が出てきそうです(笑)。

そういえば、4年ほど前「一宮の中世城館」の無料パンフをこちらではじめて見たときは感動しました。旧豊川市でも城館だけを扱ったパンフなんてなかったので・・・。「いしぶみ」とか古墳などのシリーズもあるようですね。