お城は禁止?
年末に伊勢旅行を計画中です。いつもと同じ旅館に泊まり、どこも見学することはありませんが、それが息子の楽しみです。妻はフェリー酔いがひどいので、今年は陸路をとることになります。
息子が「伊勢にはお城がいくつあるの?」と私に尋ねてきたのを聞いた妻が、機先を制して、「お城やお寺なんかは絶対にコースから外すからね!」。
食後に私が歴史関連の図書を見ていたところ、「障害のある息子の父親なんだから、もういい加減に歴史の趣味などは捨てて。たくさんお城行ったことあるんだから、もうやめたら?休日にお城に行こうなんてもう考えないでください。仕事に出ている間に自分の時間があるだけましじゃない!」きつ〜い一喝に慌てて洗い物を始めたところ、息子が「お父さんは疲れているんだから、こき使わずに少しぐらい休ませてあげなよ。お父さんが元気に働いてくれるから僕らは生活できるんだよ。」息子になぐさめられている父親・・・。情けない。

コメント

nophoto
愛洲移香
2007年9月9日10:14

なんとものをわきまえたご子息・・・いかなる状況でも子どもは日々成長するもの、それが子育ての希望でもあり励みでもあります。一番お疲れでフォローすべき人は、奥さまかも知れませんね。外で働く者は、外に7人の敵がいるが、8人の友がいる。しかし家の中ばかりの者には7人の敵もいないが6人の友もできにくいと申します。ここはしばらく、支援が肝要かと・・・潜行して機をうかがうことですな 笑

倉次郎
倉次郎
2007年9月10日1:53

愛洲さま
ありがとうございます。確かに6人の友もできにくいです。考えさせられます・・・。妻は支援組織などの中で友を作り、フォロー体制もほぼ完璧になってきておりますが、やはり私がもっとフォローしなければいけませんね。楽天的でプラス思考の妻に助けられてばかりおります。外でフォロー役ばかりしていて、我が家がおろそかになっていてはいけませぬ(しみじみ)。
しばらく潜行しますが、愛洲さまの後方支援に勇気づけられ、すぐに浮上いたしますぞ(笑)。

nophoto
愛洲移香
2007年9月10日21:22

「浮上」のお言葉に、一瞬、ふぐ提灯を想像した拙者は、獄門さらし首でしょうかな 爆  閑話休題、「風林火山」の“謙信Gackt”が許せぬ思い、誰かに話しとうございました 笑

倉次郎
倉次郎
2007年9月11日22:59

ふぐ提灯?確かに私にそっくりですな(笑)。さすが私の姿をご存知の愛洲さまならではのコメントです。
うーん、ここしばらく風林火山見ていないものですから何とも・・・。昔好みの私としては、映画「風林火山」のキャストでよろしいかと(笑)。
しかし越後はかなりフィーバーしておりますな。久しぶりに様子を窺いに参りたいのですが、これも浮上後でしょうね。